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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 中島 美弥子
【2005年6月20日[Mon]】 海外

6月の空の下

2年前の欧州カップの王者、ギリシャを見事にやぶった日本。
昨晩のサッカーコンフェデ杯は、ドイツの玄関口であるフランクフルトにて
行われた。
日本のNHKにあたるドイツ第1放送で放映され、リアルタイムで素晴らしい
試合が観覧でき、とても感激している。
テレビ解説者やドイツ人視聴者も、”整っているチームワーク、積極的な攻撃、
固いゴールキーパー”などと高く評価。そんな嬉しい言葉を耳にする度に、
気持がどんどん高揚していった。

時差を乗り越え、試合中継を日本でご覧になった方も多いことだろう。
テレビに映る明るくかんかんと太陽が照りつける中での試合の様子、
昼間に試合が行われたと思っている方もいらっしゃるだろう。
実際は、現地時間18時にキックオフ、20時前に終了した。

そう、夏の欧州は日が長い。6月が最長で、21時頃まで明るく、22時を
過ぎる頃やっと薄暗くなる。
いつまでも明るいこちらの夏は慣れないと、時に対する感覚、リズムが崩れ
とても疲れるが、明るい分外へ出る機会も増え、庭の手入れをしたり、
ベランダに座って本や雑誌を読んだり、食事をしたり、などかなりゆったり
時間を有効に過ごすことができる。(残業する人が極端に少ないこともアリ)

うっとおしい梅雨、欧州ではベストシーズンを迎える。晴れ間の少ないどんより
とした暗い寒い長い冬が続いた後、急激に町と人が生き返る。
短い夏だから、今を楽しまないとと思う人で活気あふれる。

演出するのは花。日本でもガーデニングに力をいれる方が多くなったが、
ここでも、当然のように庭先、ベランダ、町中が色とりどりの花で飾られる。
倹約家のドイツ人、でも花への出費はこばまない。
ドイツのみならず、隣国オーストリア、スイスでも花の手入れをおこたらず、
旅人へ安らぎを与えてくれている。

自分だけ飾らないわけにもいかずに、私も飾り始め、そのうちに花を育てる
喜びに夢中になった。
5月に植えた苗が、花を咲かせ始めるのもこの6月。
写真のように、
プランターに植えた花を、ベランダの外に掲げる。外から他人も楽しめる
ことがポイントだ。
どのベランダにも合うような、プランターを掲げる為のS時型鍵フックの
ようながホルダーが売られている。

もっぱら、私はプランターに植えた 【青じそ、こまつな、みつば、葉大根】
の成長をとても楽しみにしている。こちらでは手に入らない野菜だから
早く収穫して食卓を豊かにしたい!!花よりだんご、、という心境。

こちらに来て6月が好きになった。楽しいこと、気持のいいことが増えるから。
旅をしていても、それは感じることができるだろう。
もし欧州に来れなくても、お部屋に庭先にオフィースに、1鉢でも
花を置いてみるときっと気分も変わるばず!
見る